はいさいー!
よーさんですー!
本日は月に1度のリフレッシュ日という事で
思いっきり早朝から遊んできました!
行くのはもちろん海なんですが、
もう日焼けしまくりで夜寝れるか不安・・・。
でもかなり息抜きになったので
良しとしましょう!
さて今回は、
ネットサーフィンに中に見つけた気になる言葉。
「残骨灰」にスポットを当てていきます!
残骨灰から出てくる貴金属や、
売却する理由、またその金額など!
気になる事から調べてみたので
いってみましょうー!
目次
残骨灰とは?出てくる貴金属って?
今の時代、お葬式の簡略化が進んで
火葬場から遺骨を持って帰らない遺族が
増えてるらしんですが、知ってましたか?
僕の住む沖縄だと、
考えられない事なんですが、
実際は相当数あるのが現実みたいです。
「この骨がどこどこで~」
っていう説明を受けた事がある人も
たくさん居ると思います。
で、
説明を受けながら骨を骨壺に入れていくんですが、
この時に残った遺灰を「残骨灰」って
いうんですね。
この残骨灰は行政などで処分されるんですが、
この残骨灰の中に貴金属が隠れているんです。
たとえば、
亡くなった方の「金歯」や「銀歯」などが
それにあたります。
その他にも、
「プラチナ歯」や「パラジウム」など
というものが出てくるそうです。
「へぇ~」で終わっちゃダメですよ!
これを何と売却するというね・・・。
遺族側からしたら「?」が浮かんで
きそうなんですが、
その売却する理由を調べてみました!
売却する理由と金額が凄い!
遺灰ビジネスと言われたりして
世間で一時期話題になったんですが、
この売却利益がとても高いんですよね。
売却する理由は「高く売れるから」
こんな情報があります。
「収骨後、残骨灰に含まれる貴金属を塊にして、業者に売却する。昨年度の都の収益は約644万円でした」
国内最大級の火葬場を持つ名古屋市も東京同様、処理業者から返却された貴金属を売却する。その金額は桁違いだ。
「昨年度は金、銀、プラチナ、パラジウムを約4880万円で売却した」(名古屋市健康福祉局環境薬務課)
国内最大という条件付きですが、
1年で4880万円ですよ!
これをビジネスにした人にも感服しますが、
何よりもその金額に驚愕しました。
儲かると分かったら実践する自治体なども
増えていったそうなんですが、一般市民から
の声でその売却を中止した自治体もあるそうです!
北九州市は過去、同様の制度を導入していたが、1991年度以降は売却を中止している。同市の担当者は「制度を知った遺族から『遺灰を換金するのはおかしい』と批判があったから」と説明する。
そりゃそうですよね!
そもそも、この制度は遺族などに
知らされてない場合が多いらしくて、
僕ももちろん聞いた事がありませんでした。
これを事前に知らさられていれば
遺灰を残すという事もしないと思います。
悲しんでる遺族に「遺灰から貴金属が出てくる場合が・・」
とか説明するのもイヤだと思います。
なので、最初から
市などで説明会なり何なりして
周知させた方がいいんじゃないかと!
それで残れば別に問題はないと思うんですけどね。
さて、この遺灰ビジネスとも言われている
残骨灰の売却なんですが、
法律的には問題とかないんでしょうか?
気になったので調べてみました!
法律的に大丈夫?
残骨灰から出る貴金属を売却する事で
利益を得たりして遺灰ビジネスとも言われたり
してるんですが、
これって法的には大丈夫なんでしょうかね?
遺灰とはいえ、その所有権などは遺族側に
あると思ってたんですが、
どうやらその辺の法律ってしっかりしてない
みたいで結構緩いそうなんです。
残骨灰の取り扱いをめぐっては墓地埋葬法にも明確な記述がなく、所有権や財産権の解釈は各自治体任せになっている
引用:http://azemichi-nikki.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-9dfa.html
なので、法的な事を言えば
別に違法ではないという事になるかと・・・。
まぁ違法じゃないにしても、
遺族側からしたら何かね・・・。
というのが本音なところかと思っていましたが、
残骨灰ねー、私が死んだら全然
売っておっけい笑死んでもなお、少しながら貢献できるなら私は賛成かな
— みゆターボ (@Miyuki23065919) 2017年9月12日
こういう人も居るみたいですね!
何かの役に立てるなら捨てられるよりマシだと
思うんだけど、これは終活をする際に
全部決めておいた方がいいかもしれないですね!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
遺灰すらもビジネスにしてしまう
その閃きに驚きが隠せないです。
この残骨灰の行く末については
自治体がちゃんと説明すべきだと思うし、
残骨灰を知った人は自分が火葬された後の事まで
しっかり決めておいた方がいいでしょうね!
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