ゴライアス(ジャイアント)グルーパーは人食いで日本にも生息する?最大体長と味も気になる!

はいさいー!

よーさんですー!

 

今回は、人食い怪魚とも言われている、ゴライアスグルーパー(ジャイアントグルーパー)について紹介していきたいと思います!

 

タイトル
この記事でわかる事

  • ゴライアスグルーパーの生態
  • ゴライアスグルーパーの人食いの噂
  • ゴライアスグルーパーの最大体長
  • ゴライアスグルーパーの味

 

それではいってみましょうー!

目次

ゴライアスグルーパーの生態について

ゴライアスグルーパーを紹介する前に、こちらの魚の生態を紹介しておこうと思います。

 

タマカイ(学名:Epinephelus lanceolatus 英名:Giant grouperジャイアント・グルーパー)は、スズキ目ハタ科に属し、ハタ科に属する最大ので、サンゴ礁に生息する最も大きい硬骨魚類である[1]。またその風貌から漢字では魂が交わる魚という意味で魂交と書く。

参照:Wikipedia

 

このタカマイという魚は、クエなどとも言われていて、沖縄でも釣れる事がしばしば。

 

ただね、釣れるサイズがデカいんですよ!

 

僕がみた中で一番大きかったサイズは1mぐらいだったんですが、それでも目の前で見たらかなりのデカさ!

 

でね、今回紹介するゴライアスグルーパータカマイの亜種と言われていて、生態はこのようになってました!

 

タマカイの異種、イタヤラ(Epinephelus itajara)は、ゴリアテ・グルーパー(ゴライアス・グルーパー:Goliath grouper)とも呼ばれ、タマカイと同じほど大きくなるハタ科の魚。フロリダからブラジルにかけての沿岸部、比較的浅い海に生息する[15]。漁や釣りの対象となったが、あまり動かない事や繁殖時に群れる習性をもっているため捕獲しやすく、20世紀末に絶滅寸前まで減ったと考えられている[15][16]。また、幼魚が生息するマングローブ帯が、環境破壊や開発によって減少したのも激減に拍車をかけている[15]。

参照:Wikipedia

 

僕的にビックリしたのが、幼魚の生息する場所がマングローブ帯っていうこと。

 

よくよく考えてみたら、マングローブ帯ってホント色々な種類の魚が多いんです。

 

プランクトンが豊富で、幼魚にとっては育ちやすい環境なのかもしれないですね!

 

さて、そんなゴライアスグルーパーですが、どうやら人食いって噂があるらしく気になったので調べてみました!

 

ゴライアスグルーパーは人食いってマジ!?

ジャイアントグルーパー 人食い

 

人食いで海の生き物と言えば、真っ先に頭に浮かぶのがサメですよね!

 

ジョーズっていうと知らない人は居ないんじゃないかと思うぐらい浸透してるかと。

 

だーだん・だーだん・だーだん

 

って一回頭で流れ始めたら無限リピートする不思議。

 

しかしゴライアスグルーパーは、サメとは違って性格も獰猛ではないような感じ。。

 

人食いと言われるようになった理由を調べてみると、こんな動画がありました!

 

 

ゆったり泳いでるなぁ・・・。

なんて思ってたらダイバーが突いた獲物を横取りするべくダイバーにアタック!

 

これダイバーは本気で驚いたと思います。

 

見た目はトロそうで温厚そうな感じですが、一度獲物を見つけると一気にハンターな動きをするんですね。

 

1950年代には子供が喰われたという話も存在するので、人食いというのもあながち嘘ではないみたいですね。

 

こちらで紹介されていました!

 

さらに調べると、人食いの最前線を走っているサメすらも丸のみしてる動画がありました!

 

 

人が突いた魚だけじゃなくサメや人すらも食っちまうゴライアスグルーパーですが、日本にも生息するんでしょうか?

 

気になったので調べてみました!

 

ゴライアスグルーパーは日本にも生息するの?

 

やっぱりこれって気になりますよね!

 

人食い魚が日本に生息ってだけでも結構な話題になりそうなんですが、

 

その生息地は主に外国のようです!

調べてみると生息地は以下のようになってました!

 

アメリカ・フロリダ~ブラジル、メキシコ湾、アフリカ・セネガルからコンゴ、カリフォルニア湾~ペルー。岩礁域、汽水域にすむ。

参照:https://zukan.com/fish/internal4278

 

日本で生息してるのは、タカマイと言われている最初に紹介した種類ですね!

 

ただ、このタカマイも1mを越える個体がいるので、もしかすると状況によっては人を襲う可能性もあるかもです。

 

動物と自然に絶対っていう固定観念は通用しないですからね!

 

今回紹介している、タカマイの亜種となるゴライアスグルーパーは海外のみの生息となるようです。

 

ゴライアスグルーパーの最大体長が気になる!

 

人の獲物を襲ったり、人をパクっといっちゃうような魚ですが、その最大体長ってどれぐらいになるのか気になったので調べてみると、

 

最大体長は不明だったのですが、1895年に680kgというアホみたいなデカさの個体が捕獲されたという記録が残っていてニューヨークタイムズにも掲載されていたみたいです!

 

さすがに画像は見つけきれなかったですが、328kgという驚異的な大きさのゴライアスグルーパーの画像は発見しました!

 

 

これなんですが、見て分かるように人よりもデカいんですよね・・・。

 

船から釣ったと思うんですが、こんなの海の中で出くわしたらパニック間違いなし。

 

これで300kgオーバーなので、600kgオーバーとなると想像もできないですねー。

 

成人男性は軽く一飲みしちゃうんじゃないかと思います!

 

ゴライアスグルーパーの味はどうよ?

 

さっきから獰猛だの人を喰うだのと言ってきたんですが、ゴライアスグルーパーも含めてハタ科の魚って超絶に美味なんですよね。

 

沖縄だけじゃなくて全国各地でハタ類は高級魚として認定されてるんじゃないかな?

 

白身で身は甘くて、刺身も美味しいんですが、個人的には煮つけが神だと思います!

 

頻繁にではないですが、僕も釣りをするのでミーバイ(沖縄での言い方)が釣れた時は、半身は刺身、半身は煮つけって感じで食べてます!

 

【まとめ】ゴライアスグルーパーは人食いで日本にも生息する?最大体長と味も気になる!

未知なる海はやっぱり色んな生物が存在していますねー!

 

サメ以外で人を喰う魚が居るとは思ってなかったのでかなりビックリしたんですが、300kgオーバーが居るとなるとなんとなく頷けちゃいますね。

 

もしも泳いでる時に遭遇したら、遠からず近からずな距離で楽しむといいかもです!

 

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