Tレグ細胞は喘息や花粉症などに効くが副作用は？増やし方も調査！

はいさいー！

よーさんです！

先ほど仕事から帰ってきたのですが、

忘年会シーズン中ということもあって酔っ払いがかなり多いｗｗ

みんな良い感じに酔っぱらって楽しそうでしたｗｗ

さて今回はTレグ細胞というちょっと聞き慣れない細胞のことを紹介していきたいと思います！

とりあえずいってみましょうー！

Tレグ細胞ってなに？

まずはここからですね！

どんな細胞なのかわからないと怖いですもんね！

Tレグ細胞っていうのは、

制御性T細胞のことで、

簡単にいうと、

僕たちの体の中に入ってくるものや、

体の中にあるものに害がないか調べて

必要とあらば退治してくれる機能があって、

その機能が暴走しないように制御してくれる細胞がTレグ細胞って言われているんです！

花粉症に効果があるの？

花粉症の治療で注目されている、

「舌下免疫療法」というのがあります。

これは薄いスギ花粉のエキスを体内に少しずつ取り入れて、

スギ花粉に体を慣らしていこうという治療法です！

この治療法は治療期間が長いというデメリットがあって、

なかには効果の無い人もいるみたいですね！

で、

もうひとつ紹介したいのが、

お米を食べるだけで花粉症が劇的に改善出来る方法です！

んなバカな・・・

と思う人もいるかもしれませんが、

ここでTレグ細胞が活躍してくれるんです！

これは、

スギ花粉症の人向けに作られたスギ花粉症治療米を３ヶ月間、

毎日一食食べて症状を劇的に改善する治療法です。

これだけを見ると

「えっ詐欺やん。ないない。」

となりそうなんですが、

効果のあった例も取り上げられています！

重度の花粉症であった中年の女性は、

毎年マスクをして花見をしていたが、

このスギ花粉症治療米の治験に参加して、

わずか３ヵ月で、

マスクを装着しないで快適に花見をすることができるほどの高い効果がでています。

引用：http://totalhealthinfo.com/category20/

難しい話は眠くなるので簡単に説明すると、

スギ花粉治療米にはスギ花粉の抗源の構造を変えたペプチドという成分が入っていて、

このペプチドがTレグ細胞を増やす働きをしてくれるんですね、

で、Tレグ細胞が増えるとアレルギーを抑制してくれるので、

症状が改善されるということなんですね！

喘息にも効果がある？

喘息の大きな原因もアレルギーが関係していることが多いですよね。

まだこちらは研究段階で実用化は出来ていないものの、

気管支喘息に似た症状をもつ気管支炎で効果があったそうです！

これが実用化されれば喘息で悩む人達の

救世主になることは間違い無しだと思います！

早く実用化されることを願いたいですね！

副作用はあるの？

これだけ効果のあるものだから副作用とかもあるじゃないかと思って調べてみたんですが、

今のところ副作用などの情報は見つかりませんでした！

薬ではなく、

細胞を増やすのでそもそも副作用というのが無いのかもしれませんね！

Tレグ細胞の増やし方は？

万能細胞ともいえるTレグ細胞ですが、

簡単に増えてはくれないんですね。

小さい頃から動物などと暮らしていると自然とTレグ細胞は増えてアレルギーになりにくくなるみたいです！

「じゃあ細胞はもう増えないんじゃない？」

と思う方も居るかもしれませんが、

今研究が進んでいて、

ダニアレルギーに効果的なTレグ細胞と、

食物アレルギーに効果的なTレグ細胞の増やし方はわかってきたみたいです！

ダニアレルギーに効果的なTレグ細胞の増やし方

舌の下にダニのエキスが含んだ錠剤を投与すると、

Tレグ細胞を増やすことができます。

舌下免役治療は、

2015年から保険適用された治療です。

かならず専門医の指導のもと行うようにしましょう。

引用：http://www.6balace.com/sick-tregu

これは花粉の治療と同じ要領ですね！

食物アレルギーに効果的なTレグ細胞の増やし方

東京理科大学のマウスで行った研究です。

現在ではマウスによる研究結果ですが、

人への効果も期待されています。

食物アレルギーに効果のあるＴレグ細胞を増やすのに、

昆布が有効であることが分かりました。

ただ、昆布も食べすぎるとむくみや便秘の原因になってしまうので、

目安としてはお味噌汁にとろろ昆布をひとつまみ

これを週に２～３回がおススメだということでした。

引用：http://www.6balace.com/sick-tregu

この方法については特に研究が進んでいるみたいなので、

効果は期待できます！

終わりに

いかがでしたでしょうか？

沖縄在住の僕は花粉症などとは無縁なのですが、

食物アレルギーなどは周りに多くいるので、

このTレグ細胞の話は教えてあげたいと思います