カツオノエボシの生息地と刺された時の応急処置は?症状も気になる!

 

 

はいさいー!

よーさんですー!

 

夏と言えば海ですよねー!

あの解放感はかなりたまらないです!

 

キャンプしたり釣りしたり

泳いだりと楽しい事しかない

夏の海なんですが、

 

ちょっと怖い事もあるんですよね!

それがクラゲです!

 

今回は、

全国でもよく見掛けるカツオノエボシに

ついて紹介していきたいと思います!

 

綺麗な見た目とは裏腹にかなり

危険なクラゲなので、知識として

頭の片隅に置いておいてもいいと思います!

 

それではいってみましょうー!

目次

カツオノエボシとは?

 

さてまずはカツオノエボシの

紹介からいってみましょうー!!

 

カツオノエボシとは、

 

クダクラゲ目カツオノエボシ科 Physaliidae に属する刺胞動物。猛毒をもち電気クラゲの別名があり、刺されると強烈に痛む。刺されたヒトの死亡例もある。
ヒドロ虫の仲間に属し、英語で Jellyfish (ジェリーフィッシュ)と呼ばれるミズクラゲやエチゼンクラゲなどのいわゆるクラゲとは異なる。1個体に見えるのは、実は多くのヒドロ虫が集まって形成された群体である。

引用:Wikipedia

 

というふうになっています!

 

刺された時に電気が走った様な痛みが

走るので電気クラゲとも言われているみたいですが、

実際には電気を発するわけではないです。

 

このカツオノエボシってホント見た感じで

綺麗で子供なら間違いなく触りたくなる系の

クラゲです。

 

水の中ではこんな感じで、

 

 

陸に打ち上げられると

 

 

こんな感じ!

 

もしかしたら見た事ある人もあるかも

しれないですね!

 

沖縄でもよく見掛けるし、

僕も海の中や砂浜に打ち上げられている

姿を何度か見た事があります!

 


そんなカツオノエボシですが、

生息地などが気になったので

調べてみました!

 

生息地が気になる!

 

さて、水中のギャングなんて

言われたりすることもあるカツオノエボシ

ですが、その生息地は、

 

日本各地と言っても過言ではないでしょう。

 

僕の住む沖縄でもよく見掛けるし、

県外で言えば神奈川県の湘南で大量発生した

という情報もありました!

 

春先の3月に九州南部

5月に本州中部

8月~9月に三陸北部 北海道南部

 

と移動してまた南に下っていくそうです。

 

8月下旬~10月頃には

日本海沿岸でも発生するそうなので、

注意が必要ですね!

 

さて、そんなカツオノエボシですが、

刺された時の対策は絶対頭に入れておいた

方がいいと思うので、調べてみました!

 

刺された時の応急処置は?

 

クラゲに刺された事のない僕ですが、

海に入る以上、絶対刺されないという

可能性は無いと思うので、

 

調べてみると、

大事なポイントが3つありました!

 

まず大切なのが海水で洗い流す

という事!

 

そして触手を取り除く。

 

触手を取り除いたら

冷やしながらすぐに医療機関に行く事!

 

この3つは絶対に頭に入れておいた方が

いいでしょう!

 

一つずつ解説していくと、

 

・海水で洗い流す

 

これは真水などを使うと、

浸透圧の関係で毒成分が体内に

流れ込みやすくなるからですね!

 

 

・触手を取り除く

 

これは何故だか分かると思うのですが、

この触手が毒成分を出す原因だからですね!

ただ、一つ気を付けて欲しい事があって、

素手では絶対に触らない事!!

 

素手で触る事によってその手に毒針が

刺さる可能性があるんですよ!

なので、ピンセットタオルなどで取り除く

様にしましょう!

 

 

・すぐに医療機関へ!

 

これは言わずもがなって感じですが、

絶対に病院に行きましょう。

死亡例なども出ているクラゲですし、

傷跡が一生消えないという事もあるそうです。

 

今楽しいから遊び終わってから行く!

なんて人は居ないと思いますが、

痛みが強烈なだけにホント注意が必要ですね!

 

一番いい方法は、

クラゲ対策のされている海水浴で

泳ぐ事です!

 

ホテルのビーチなどは

そういう対策がしっかりと

されているので、小さいお子さんが

一緒でも安心して泳げますしね!

 

楽しみに来て痛い思いするのは

誰でもイヤなのでその辺の下調べは

しっかりとした方がいいでしょう!

 

日焼け止めでも対策が出来る

みたいですよ!!

一石二鳥ってこの事ですね!

 

 

 

症状も気になる!

 

さて刺された時の応急処置は

わかったので次はその症状にスポットを

当ててみました!

 

カツオノエボシに刺された時の症状

というのが、

 

・刺された部分の強烈な痛み

・ミミズ腫れ 浮腫み 膨疹

 

全身に出る症状というのが、

 

・頭痛 吐き気 呼吸困難

・全身性蕁麻疹 くしゃみ 咳

 

などがあるそうです。

 

アナフィラキシーショックを引き起こす

可能性もあるそうなので、小さいお子さんが

刺された際は迅速な対応を取らなけらばいけないですね。

 

お酢は使うな!?

 

これは結構知らない人が多いかも

しれないと思って調べてみましたよー!

 

沖縄でよく聞くハブクラゲは

お酢をかけると触手が脱水されて

刺胞の発射を止める効果があるんですね!

 

沖縄のビーチには常備されてる事も

あるぐらい常識となっているんですが、

 

これはハブクラゲに限った事で、

カツオノエボシに刺された時にお酢を

かけるのは絶対にNGです!!

 

酢の刺激のせいで毒成分が余計に

出てしまうという悪循環に陥ってしまいます。

 

刺されると痛みで焦ってしまう事が

予想されますが、頭の片隅に置いておく

だけで対処の仕方も迅速になると思うので、

 

ぜひ覚えておいてくださいね!

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか?

 

綺麗な物には棘があるとは

まさにこのことですね!

 

綺麗だからと言って安易に触るのは

絶対にやめましょうね!

 

楽しいはずの海水浴が・・・・・。

みたいなのって絶対イヤじゃないですか!

 

最初から最後まで楽しむ為にも

知識として覚えておきましょう!

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