はいさいー!
よーさんです!
沖縄は本日も良い天気ですー!
先日、集中豪雨でかなり被害を被った
石垣島に友人が居るんですが、
「家の前が川になってるー!」
って電話で話した後に送られてきた
写真に浮いた状態のタクシーが写ってました。
観測史上「初」の大雨って言ってましたが、
台風なみの被害じゃなくて良かったです!
さて今回は、
クリーニング界でその名を知らない人は
いないと言われている
「いらず流」祖主の高橋勤さんを
紹介したいと思いますー!
それではいってみましょうー!
目次
高橋勤のプロフィール&経歴
名前 高橋勤
生年月日 1949年5月1日
年齢 68歳
出身 高知県
趣味 カラオケ
というふうになっていました!
いらず流って初めて聞いた時は
引越し業者かなんかの会社名だと
思っていたんだけど、
とんだ勘違いでした!
シミ抜きの流派の名前だったんですね!
そもそも染み抜きに流派があることに
ビックリだったんですが、
これがまた有名でその業界で知らない人は
居ないといった具合。
その染み抜き流派「いらず流」で祖主をしている
高橋勤さんなんですが、染み抜きはもともと副業
だったそうなんです!
本職は紋章上絵という、
紋付の紋を手描きする人だったみたいですね!
いらず流を立ち上げるまでの経歴は
このようになっていました!
不入流を開いたのは初代当主で現祖主である高橋 勤が1974年5月に紋金系統門下の久川紋章処より独立、横浜市老松町29に高橋紋章処として開業したのが始まりである。
『元々紋金系統はその名の示す様に紋章上絵を生業とし、シミ抜きを副業としていたのですが、先々代の吉池啓悦先生が第二次世界大戦後、戦地より復員せられ、蜜柑箱を机代わりに復興の礎とするも、先行きの生活を案じ、シミ抜きの技を磨くと共に、他流派である綾部の黒抜き技術、堤の糊置き技術などを吸収するとともに自らは過硼酸や青酸カリと過酸化水素水を反応させる変色処理技術、青酸カリを使用した金彩際周辺に出る緑錆ジミの処理技術、髪染め液の付着ジミの瞬時の処理技術など70年経た現在においても越える事が出来ないような技術を開発され、弟子達に伝えた。』
70年経った現在でも
その技術を越える技術が出ていない
ってかなり凄いですよねー。
そんな「いらず流」の染み抜き方法って
教えてもらえるんでしょうかね?
覚えきれたらシミも怖くないんだけど・・・
という事で、
そっちも調査してみました!
染み抜きの仕方は教えてもらえる?
シミの落とし方さえ教えてもらえれば
いざという時でも大丈夫じゃん!!
と思って色々調べてみたんですが、
どうやら一般の人には教えてないらしく
業者さんに合宿や講習会という形で
教えているみたいです!
まぁ道具も知識も無い一般人が
習ったところで活かせる訳もないので
これには納得ですね!
一般人である僕たちが出来るのは
シミが出来ない様に気を付ける事と、
シミが出来たら変に応急処置をしないで
すぐにクリーニングに出すって事ですねー!
なので、シミが気になったら「いらず流」の
看板を出しているクリーニング店に
すぐ持っていきましょう!
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いらず流のクリーニング店の場所や料金は?
さてここで気になるのは、
いらず流の看板を持っている
クリーニング店の場所と料金ですよね!
場所と料金さえ知ってれば
シミも怖くないですしねー!
で、調べてみたんですが、
いらず流の看板を持つクリーニング店って
結構多い模様・・・
全部をピックアップというのは
さすがに難しいので、
いらず流のHPに掲載されている
お店を載せたいと思います!
ここに掲載されている以外にも
「いらず流 県名」
などで検索できるのでお試しあれ♪
HPなどをもって無い店舗もあるとは
思うんですが、
この看板が目印になります!
料金の方もピンキリのようなんですが、
ワイシャツなどの染み抜きに関しては
500円でおつりがくる感じでしたね!
店舗ごとに料金が変わってくるので、
気になる方は問い合わせてみて下さい!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
まさか染み抜きに流派があるとは・・・
という感じでビックリしました。
いらず流の看板を背負っている
クリーニング店のシミ抜き技術は間違いない
と思うので、もしも大切な衣類にシミが付いて
しまった時には訪ねてみて下さいね!