板谷波山(陶芸作家)の妻や作品の価格を調査!経歴や代表作も気になる!

はいさいー!

 

よーさんですー!

 

友人の披露宴にお呼ばれして行ってきたんだけど、

やっぱり良いもんですねー!

こういうのを見ると結婚っていいなぁ。

って思います!

 

まずは相手から探さなければ・・・。

 

さて今回は、

陶芸作家の板谷波山さんを紹介していきたいと思います!

近代陶磁器で初めて重要文化財に指定された作品も

調べてみました!

 

それではいってみましょうー!

目次

板谷波山のプロフィール&経歴

 

 

本名 板谷嘉七(いたや かしち)

生年月日 1982年4月10日

年齢 91歳没

出身 茨城県真壁郡

 

というふうになっています!

 

日本の近代陶芸の先駆者で、

陶芸家としては初の文化勲章を受賞しています。

 

陶芸の為なら一切の妥協を許さないという

その徹底ぶりは映画化もされていました。

 

日本の陶芸って縄文時代からの長い歴史があって、

まさに職人の仕事!!って感じなんですが、

板谷さんはそうじゃなくて、

芸術家として陶芸をしていたんですね。

 

日本で最も初期のアーティスト陶芸家で、

陶芸家の社会的地位を高めて、

日本の近代陶芸の発達を促したとして

高く評価されているんです!

 

その経歴を少し調べてみると、

 

1872年 茨城県で生まれる
1885年 下館尋常小学校を卒業する
1887年 上京し、聖上学校へ入学する
1888年 陸軍士官学校を受験するが

不適合とされ軍人の道を断念する
1889年 東京美術学校彫刻科へ入学する
1894年 東京美術学校彫刻科を卒業する
1895年 結婚する
1896年 石川県立工業学校彫刻科に主任教諭として赴任する
1898年 彫刻科の廃止により陶芸科を担当する
1903年 教師を辞めて東京高等工業学校窯業科嘱託となる
1904年 波山と号すようになり、深海三次郎が

轆轤を担当するようになる
1906年 初窯を炊き好成績を収める
1910年 現田市松が轆轤を担当するようになる
1917年 日本美術協会展で金牌を受賞する
1918年 彩壷会の会員となる
1925年 香取秀真、赤塚自得らと工芸済々会を結成する
1927年 帝展に初出品する
茨城工芸会結成を提唱し、会長に就任する
1929年 工芸科として初の帝国美術院会員となる
1934年 帝室技芸員に任命される
1937年 帝国芸術院会員となる
1945年 空襲によって自宅・工房が全焼する
1946年 旧東陶会会員・古宇田正雄の作業場を借りて

制作を続ける
1950年 工房を再建する
1951年 下館町の名誉町民に選ばれる
1953年 陶芸家として初の文化勲章を受章する
1954年 茨城県名誉県民に選ばれる
1960年 人間国宝に推挙されるが自体する
1963年 直腸がんのため10月10日に逝去

引用:https://www.e-kotto.com/contents2/000/post_10.html

 

となっていました!

 

人間国宝にも名前が挙がっていたみたいですが、

「自分は芸術家なので」

と辞退したそうです。

 

カッコいいというか勿体ないというか・・・

人間国宝ってそうそうなれるものじゃないですし、

選ばれるという事だけでも凄いんですが、

 

それを辞退するってやっぱり逸材と言われる人の

考える事はよく分かりませんねー。

 

さて、

人間国宝を辞退してしまう板谷波山さんの

奥さんってどんな人なんでしょう?

 

気になったので調べてみました!

 

妻ってどんな人?

 

はい!気になる奥さんなんですが、

お名前は「まる」さんというそうです。

 

2人の出会いは波山さんが美術教師をしている時で、

瓜生岩子という社会児童福祉の先駆者の方の紹介だった

みたいですねー。

 

日本画を描いていた「まる」さんはすぐに波山さんの

才能を見抜いて結婚を決めたそうです。

 

ただ、生活には少し難儀していたみたいで、

陶芸家を目指す波山さんと共に窯を作る為に

怪我をしながらレンガを積んだり、材料を買うために

荷車を押して離れた町まで行ったりと・・・。

 

丁度その頃に4人目の子供も生まれたらしいんですが、

ご飯と言えば塩味のすいとんに野菜を入れただけのもの

がほぼ毎日だったみたいです。

 

後に陶芸家として有名になっていく波山さんなんですが、

有名になるって当時から見抜いていたんでしょうね!

 

子供が居たらそんな生活耐えられないと思うんですが、

やっぱり昔の人の忍耐力ってホント凄いと思います。

 

作品の価格が気になる!

 

波山さんの作品は「皇族の磁器」と言われる程に

洗練されているんんですが、

その作品の価格などが気になったので調べてみました!

 

で、調べてみたんですが、

オークションに出ている作品で

ビックリする価格のついた作品がありました!

 

「葆光彩磁瑞果文香爐」という作品で、

落札価格が1900万円!!

 

陶器ってホント有名な人が焼いたものなら

これぐらいの金額がつくんですね!

 

全ての作品がこのぐらいの価格という訳ではなく、

少し探してみると、1000円台の物もあったし、

それこそ10万円台の作品もありました!

 

晩年の作品は価格が高い様な気がするけど

やっぱり有名になるにつれて評価は上がっていくんでしょうね。

 

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代表作を調査!

 

これまでに数多くの作品を生み出してきた

波山さんですが、その代表作を調べてみました!

 

 

まずはこちら!

「八手葉花瓶」これがデビュー作になります。

 

 

次に

「彩磁笹文花瓶」

 

 

続いて

「氷裂磁瑞果文花瓶」

 

 

この頃から波山という号を使うように

なったみたいですね!

 

そして

「椿文茶碗」

 

 

この作品が波山さんの絶作と言われている

作品ですね。

 

作品はまだ沢山あるのですが、

ここではデビュー作から4作品紹介させて

頂きました!

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか?

 

陶芸の世界って全然知らない事ばかり

だったんですが、少し見ていると面白そうな

気もします。

 

まだ陶芸を始めたいとまではいきませんが、

それなりに落ち着いたら始めてみようかなぁ。

 

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