はいさいー!
よーさんですー!
本日は労働時間調整の為、
まさかの2時間仕事して終了という
有難い日になりました!
2時間の仕事って・・・。
もういっそのこと休みにして
ほしかったけど人手不足って
怖いですねー。
さて今回は、
ちょっと気象関係の話で気になった
言葉を見つけたので調べてみました!
キラー豪雨っていうんですけど、
聞いた事ありますか?
人の命を奪うおそれがある
雨の事をいうみたいなんですが、
そのキラー豪雨と普通の雨の違いや
原因などを調べてみたので、
いってみましょうー!
目次
キラー豪雨ってどんな雨?
はい!というわけなんですが、
キラー豪雨ってそもそも何なんでしょうね?
名称的にはかなり危ない感じしか
しないです。
ちょっと気になったので、
何をもってキラー豪雨と言われるのかを
調べてみると、
「これまでの豪雨と違い大量の雨が
同じ場所で長時間降り続く雨」
これをキラー豪雨というみたいです。
新たな次元の気象現象と言われているので
言葉自体は最近作られたんだと思います。
直近でいうと先月の7月5日に
福岡と大分の県境で降った雨もそうですよね。
福岡県朝倉市にある雨量計では
降り始めから1日で800ミリを越える
雨量が観測されたそうです。
とんでもない被害を出した
あの豪雨なんですが、予測する事は
出来なかったんでしょうか?
予測は出来ないの?
今の技術を駆使すれば豪雨の予測
なんて簡単に出来ると思っていたんですが、
気象や災害の専門家が口を揃えて
「予測が難しい」と
言っているみたいですね。
これまで過去にあった記録的豪雨とは
異なる降り方をするので予測をする為に使う
データ自体が無いのが原因だと思うんですが、
一度その脅威を目の当たりにしている
以上、何も手を打たずに事後予報するという
事はないはずなので、
少しでも早く予測が出来るように
なってほしいですね。
大雨被害
救助求む!!
福岡県朝倉市山田の実家と会社が大変なことになってます。
近所の家はほとんど流されてます。工場の二階に7人避難出来ずに取り残されてます! pic.twitter.com/GHISMWoxXo— ぴこ (@ek2eoiNcRUqmnMI) 2017年7月5日
被害の大きさが分かると思います。
津波が押し寄せた後みたいになっていますが、
これがキラー豪雨の脅威ですね。
発生しやすい気象条件は?
さてこの記録的な雨を降らせた
キラー豪雨ですが、
発生しやすい気象条件があるはずと
思い、調べてみると、
「線状降水帯」というものに
辿りつきました!
これがキラー豪雨の原因だと思われるんですが、
「線状降水帯」が発生しやすい気象条件というのは
停滞性の線状降水帯の発生要因のひとつにバックビルディング現象があります。次のような流れで線状降水帯を作り出します。
最初に風の収束や地形効果などによって積乱雲が発生します。激しい雨を降らせながら上空の風に流されてゆっくりと移動して行きます。風上側のこの積乱雲が発生した場所で新たに積乱雲が発生し、またゆっくりと風下へ移動して行きます。この流れが繰り返され、発達した積乱雲が世代交代を繰り返しながら組織化されて線状降水帯を作り出します。積乱雲させる、水蒸気の供給や上昇気流を引き起こす要因の解消、積乱雲を移動させる上空の風の流れの変化がない限りこの状況が続きます。
ちょっと内容が専門的なので
理解が追い付かない部分もありますが、
「線状降水帯」という言葉だけでも
覚えておけばニュースなどでそのワードが
出た時は避難しないといけない可能性が
出てくると早めの判断が出来るように
なるかと思います。
普通の雨との違いが気になる!
さてこれまで紹介してきたキラー豪雨ですが、
普通に降る雨との違いも調べてみました!
まず大きく違うのは降水量ですよね。
普通の雨だと50ミリも降れば
バケツをひっくり返したような雨と
言ったりするんですが、
キラー豪雨は50ミリを簡単に越えて
1日で800ミリという驚異的な降水量を
誇ります。
先月の福岡などで猛威を振るった
キラー豪雨は1000ミリ降ったとも
言われています。
そして、雨の降る範囲も違いますね。
これは上でも説明しましたが、
バックビルディング現象というのが
大きく関係していました。
広範囲ではなくて狭い範囲で降り続ける
ので一部のみで被害が拡大してしまうんですね。
他にもあるとは思うんですが、
僕が調べてみた分かった事は以上に
なります!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
専門的な内容はほとんど無かった
のですが、少しでも危険性なり
が伝われば幸いです。
キラー豪雨はいつどこでという
予想が難しいのが難点だと思うんですが、
「線状降水帯」という言葉が
自分の地域で聞こえてきたらすぐにでも
避難が出来るようにしておきましょう!
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