はいさいー!
よーさんですー!
長寿台風5号厄介ですねー。
台風の通り道で毎年ってほど
台風には遭遇してるんですが、
今年はまだ当たってないような・・・。
出来れば当たりたくないんですけどね。
さて今回はそんな台風の話題から
「アウターバンド」という
現象をピックアップしてみました!
どんな現象なんですかね?
それではいってみましょうー!
目次
アウターバンドってどんな現象?
さてアウターバンドという現象に
ついてなんですが、
台風の通り道に住む僕ですが、
聞いた事がないです!
似たようなので「ホワイトアウト」という
のは知ってるんですが、沖縄に居る以上
一生お目に掛かれない現象ですね。
視界ゼロって恐怖以外の何者でもないと
思うので豪雪地帯に住む人達って
改めて凄いなぁと思います!
雪の降る所では住めないと思い込んでる
僕は一生雪すら見れなさそうです・・・。
いやー。すいません。
少し脱線してしまいました!
話を戻して・・・。
アウターバンドという現象なんですが、
調べてみると、
スパイラルバンドの外側の、台風の中心から200~600km付近にある帯状の外側降雨帯をアウターバンドと呼びます。この領域では断続的に激しいにわか雨や雷雨、時には竜巻をもたらします。
という事ですね!
新しくスパイラルバンドという言葉が
出てきましたが、これはですねー、
台風の目に向かって巻き込むように
らせん状に分布する降雨帯の事を言います!
文字よりも画像の方が分かりやすい
と思うので画像も用意しました!
台風の断面図って斬新・・・。
こんな感じになってるんですね。
という訳でアウターバンドというのが
どういう現象かは分かったのですが、
このアウターバンドの発生条件も
気になったので調べてみました!
発生条件は?
さて気になる発生条件なんですが、
これは台風の発生が条件になるみたいです。
台風の湿った空気がぶつかって
積乱雲を発達させるらしくて、
その積乱雲の下では激しい雨と雷雨や
竜巻や突風などが発生する事があるそう。
台風が近づく前から注意しておかないと
いけないですね。
【関東で雷雨注意】台風本体から離れた関東エリアでも、アウターバンドと呼ばれる激しい雨をもたらす雨雲がかかり始めています。今夜にかけて都心を含め、雷雨に注意を。https://t.co/imQRXbryPX pic.twitter.com/XaZwdXcp0O
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2017年8月7日
【台風】の主体をなしている積乱雲群はクラウドクラスター(青丸、その周りにできる積乱雲の列をスパイラルバンド(赤丸)と言うわ。台風と離れた場所にある雲の列をアウターバンド(緑丸)というわ。台風のような雲で鳴るような雷を渦雷というわpic.twitter.com/Y5oE3ZfKFR
— 叢雲が解説する自然現象とか気象とか (@kutikukan_mrkm) 2017年8月4日
台風との関係は?
これに関しては愚問ですねー!
先程も書いたように、
台風の外側に出来る発達した
雨雲の帯なので、
台風が近くに無いと発生は
しないんじゃないかと思います!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
専門的な的な知識があれば
もっと詳しく解説出来たんですが、
一般人が説明しようとすると
この程度のものになってしまいますねー。
とにもかくにも
このアウターバンド付近に
お住まいの方はかなり注意しないと
いけないですね。